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2008年03月20日 (木) | Edit |
金毘羅さん
四国といえば、道後温泉・はりまや橋・鳴門の渦潮・
そして讃岐の金毘羅さん。

金毘羅さん本殿

金毘羅さんといえば、長~い石段があまりにも?有名!
本宮まで785段。奥の社までは1368段もある。
参道には、讃岐うどんの店や、お土産屋さんが並ぶ。
余裕があるのはこの辺りまで。
後はひたすら石段を見つめて?登る。
ようやく門が見えてくるがここでホッとしてはいけない。
ようやく半分くらいかな?
この門から中では商売をしてはいけないので
急に趣が変わる。
(例外は五軒の店?五人百姓という飴を売る店で
女性が小さな机を並べて琥珀色の飴を売っている)

金毘羅さん参道

春は参道の桜が見事で、桜のトンネルの中を歩いているようで
心はずみ、ここまでの疲れもとれるようだ。
秋は、紅葉が素晴らしい!
少し歩くと博物館や、丸山応挙の作品が
展示しているところもあるが、歩くのに一生懸命で
それを見る余裕も無いくらい。
休憩所(2007年9月に新築)を過ぎると石段が続くので
ここで休憩しておきたい。
ようやく大きい建物が見えてくるが、ここは「旭社」という社。

金毘羅さん旭社

本堂はもう少し先。門をくぐり、手を清め、さあ最後の石段!
(余談だが手水の手前に一段だけ下がる石段がある)
これが下から見るとすごい。「最後だガンバレ!」と登ると
ようやく正面に本堂が見えてくる。
本堂に参拝して、周りを見渡すと讃岐平野・讃岐富士
そして瀬戸内海のほうに目をやれば、瀬戸大橋も一望。
疲れもどこかへいってしまうような絶景!
(疲れは残っています。明日は筋肉痛?)

金毘羅さんの絶景

ここから奥の社まではかなり遠い、行く人も少ないし
お勧めしません。

讃岐と金毘羅道 (街道の日本史)讃岐と金毘羅道 (街道の日本史)
(2001/04)
不明

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