2008年03月21日 (金) | Edit |
遍路は弘法大師とともに
☆「同行二人」(どうぎょうににん)
四国八十八カ所の札所を巡る旅は
常に弘法大師とともにある。
「たとえ一人で歩いていても、必ず弘法大師が
一人一人についていてくれる」
遍路をするものにとって四国(四国霊場)は
弘法大師と心を通わせる聖地といえる。
☆行程1400km以上におよぶ長い旅の四国遍路は
人間の成長に応じて四段階に分けられている。
●阿波(徳島県)は発心(ほっしん)の道場
「発心」とは、仏教に帰依し、最高の悟りに達しようと
決心すること。
●土佐(高知県)は修行の道場
「修行」とは、仏道に励んで教えを実践し、善行を積むこと。
●伊予(愛媛県)は菩提(ぼだい)の道場
「菩提」とは、修行を積んで、煩悩を断ち不生不滅の理を
悟ることで得る仏果である。
●讃岐(香川県)は涅槃(ねはん)の道場
「涅槃」とは、あらゆる煩悩が消滅し、苦しみを離れた
解脱の境地、悟りの世界に達すること。
☆「同行二人」(どうぎょうににん)
四国八十八カ所の札所を巡る旅は
常に弘法大師とともにある。
「たとえ一人で歩いていても、必ず弘法大師が
一人一人についていてくれる」
遍路をするものにとって四国(四国霊場)は
弘法大師と心を通わせる聖地といえる。
☆行程1400km以上におよぶ長い旅の四国遍路は
人間の成長に応じて四段階に分けられている。
●阿波(徳島県)は発心(ほっしん)の道場
「発心」とは、仏教に帰依し、最高の悟りに達しようと
決心すること。
●土佐(高知県)は修行の道場
「修行」とは、仏道に励んで教えを実践し、善行を積むこと。
●伊予(愛媛県)は菩提(ぼだい)の道場
「菩提」とは、修行を積んで、煩悩を断ち不生不滅の理を
悟ることで得る仏果である。
●讃岐(香川県)は涅槃(ねはん)の道場
「涅槃」とは、あらゆる煩悩が消滅し、苦しみを離れた
解脱の境地、悟りの世界に達すること。
wahoo.tv【四国遍路寺】 [はじめてのお遍路#00] (2007/08/08) 白木浩・プロデューサー田中慶幸 商品詳細を見る |
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