2009年06月05日 (金) | Edit |
源光山 明石寺(げんこうざん めいせきじ)
●本尊/千手観世音菩薩
●真言/おん ばざら たらま きりく
●宗派/天台寺門宗 ●開基/正澄上人
●愛媛県西予市宇和町明石201
四十二番札所から約11km歩くと約3時間30分
駐車場200台(無料)入り口階段前
欽明天皇の時代に、勅願により円手院正澄という行者が
千手観世音を安置して開基したといわれる。
その後、弘法大師が嵯峨天皇の勅願により荒廃した伽藍を
再興し、四国霊場に定めた。
源光山の山号は、源頼朝が命の恩人である池禅尼の菩提を
弔って、阿弥陀如来を安置。
堂宇の修繕を手がけた時に改められたという。
地元の人から「あげいしさん」と呼ばれている。
それは、美しい女神が願をかけ、深夜に大石を
山の上まで運び上げていたという伝説に由来する。
かつてはこの地方の修験道の中心道場だった。
大師が修行したといわれる「弘法井戸」などの見所もある。
四十三番札所の納経
☆一口メモ/十夜ヶ橋(とやがばし)
43番から44番への道沿いにあり
この橋の下で大師が、大寒の一夜を
過ごす中、「一夜を十夜のように感じた」という。
お遍路さんが橋の上で杖を突かない風習も、
橋に下で過ごした大師を配慮してのことという。
橋の下には布団をかぶった大師像が眠っている。
尚、ここは番外札所20カ寺の一つになっている。
●本尊/千手観世音菩薩
●真言/おん ばざら たらま きりく
●宗派/天台寺門宗 ●開基/正澄上人
●愛媛県西予市宇和町明石201
四十二番札所から約11km歩くと約3時間30分
駐車場200台(無料)入り口階段前
欽明天皇の時代に、勅願により円手院正澄という行者が
千手観世音を安置して開基したといわれる。
その後、弘法大師が嵯峨天皇の勅願により荒廃した伽藍を
再興し、四国霊場に定めた。
源光山の山号は、源頼朝が命の恩人である池禅尼の菩提を
弔って、阿弥陀如来を安置。
堂宇の修繕を手がけた時に改められたという。
地元の人から「あげいしさん」と呼ばれている。
それは、美しい女神が願をかけ、深夜に大石を
山の上まで運び上げていたという伝説に由来する。
かつてはこの地方の修験道の中心道場だった。
大師が修行したといわれる「弘法井戸」などの見所もある。
四十三番札所の納経
☆一口メモ/十夜ヶ橋(とやがばし)
43番から44番への道沿いにあり
この橋の下で大師が、大寒の一夜を
過ごす中、「一夜を十夜のように感じた」という。
お遍路さんが橋の上で杖を突かない風習も、
橋に下で過ごした大師を配慮してのことという。
橋の下には布団をかぶった大師像が眠っている。
尚、ここは番外札所20カ寺の一つになっている。
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