2ntブログ
2009年03月20日 (金) | Edit |
室戸山 最御崎寺(むろとざん ほつみさきじ)
●虚空蔵菩薩
●真言/のうぼう あきゃしゃきゃらばや 
      おん ありきゃま ぼり そわか

本堂

●宗派/真言宗豊山派 ●開基/弘法大師

高知県室戸市室戸岬町4058-1
二十三番札所から約75km歩くと19~21時間
駐車場50台(無料)門前

太龍ヶ岳(太龍寺)で100日の修行を積んだ19歳の
弘法大師は、御厨人窟(みくろど)で難行苦行を重ね
悟りを開いた。大師はここで見た空と海の美しさに
感銘して「空海」を名乗ったともいわれている。

その後、唐から帰った大師が嵯峨天皇の勅命願で
再び室戸を訪れ、虚空蔵菩薩を刻んで建立した。

大師堂

風格を漂わせる山門。緑あふれる境内。そして空と海。
その眺めは素晴らしいの一語に尽きる。



二十四番札所の納経
二十四番札所の納経

☆一口メモ/室戸青年大師像
         最御崎寺から約1km離れたところにある。
         大師が青年時代に修行し悟りを開いた地に
         昭和59年に造られた像は、高さ21mの巨像。
         御厨人窟(みくろど)のすぐ近くにある。
         あまりにも大きいので、探さなくてもすぐ分かる。

         室戸岬の灯台        
         寺から歩いてすぐ。
         手が届くかのような近くで見ることが出来る。
         また、ここから見る海の景色は雄大!

お遍路ウォークお遍路ウォーク
(2008/07/07)
竹内 紘子

商品詳細を見る
テーマ:国内旅行
ジャンル:旅行
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック