2009年03月16日 (月) | Edit |
医王山 薬王寺(いおうざん やくおうじ)
●本尊/薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
●宗派/高野山真言宗 ●開基/行基
●徳島県海部郡日和佐町奥河内字寺前285-1
二十二番札所から約23km歩くと6~7時間
駐車場50台(無料)門の前
聖武天皇の勅願により行基が建立。
その後弘法大師が平城天皇から民衆の厄除け祈願寺を
開くようにと勅命を受け、本尊の薬師如来を刻んで安置し
厄除けの根本祈願時とした。
平城、嵯峨、淳和、鳥羽の各天皇等が厄除け祈願の為
勅旨を遣わしたという。
現在でも厄除けの寺として全国から参拝する人が後を絶たない。
幾度かの火災や兵火などで焼失・再建を繰り返したが
現在の本堂は明治時代に再建されたもの。
本尊にまつわる伝説が残っている。
文治4年(1188年)の火災の時に本堂等は焼け落ちたが
本尊は光を放って玉厨子山に飛び去り、本堂が再建され
新しい薬師如来を安置したところ、前の本尊が戻ってきて
新しい像の後ろに座られたという。
堂内には2体の本尊(非公開)がまつられていて
前と後ろからお参りするようになっていた。
二十三番札所の納経
☆一口メモ/厄坂
厄坂は3つあり、女坂33段、男坂42段
そして還暦厄坂は61段。
厄年の石段1段ごと賽銭を置きながら
上がっていくのが習わしとなっている。
瑜祇塔(ゆぎとう)
真言宗の経典である瑜祇経の教理を形に表わしたもの。
高さ29mの塔。地下は真っ暗な戒壇めぐりに、書画を展示。
1階は弘法大師の一生を著した高野大師行状図画を展示。
2階は展望台に幸せを運ぶという金色の亀が。
見学料は大人100円
●本尊/薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
●宗派/高野山真言宗 ●開基/行基
●徳島県海部郡日和佐町奥河内字寺前285-1
二十二番札所から約23km歩くと6~7時間
駐車場50台(無料)門の前
聖武天皇の勅願により行基が建立。
その後弘法大師が平城天皇から民衆の厄除け祈願寺を
開くようにと勅命を受け、本尊の薬師如来を刻んで安置し
厄除けの根本祈願時とした。
平城、嵯峨、淳和、鳥羽の各天皇等が厄除け祈願の為
勅旨を遣わしたという。
現在でも厄除けの寺として全国から参拝する人が後を絶たない。
幾度かの火災や兵火などで焼失・再建を繰り返したが
現在の本堂は明治時代に再建されたもの。
本尊にまつわる伝説が残っている。
文治4年(1188年)の火災の時に本堂等は焼け落ちたが
本尊は光を放って玉厨子山に飛び去り、本堂が再建され
新しい薬師如来を安置したところ、前の本尊が戻ってきて
新しい像の後ろに座られたという。
堂内には2体の本尊(非公開)がまつられていて
前と後ろからお参りするようになっていた。
二十三番札所の納経
☆一口メモ/厄坂
厄坂は3つあり、女坂33段、男坂42段
そして還暦厄坂は61段。
厄年の石段1段ごと賽銭を置きながら
上がっていくのが習わしとなっている。
瑜祇塔(ゆぎとう)
真言宗の経典である瑜祇経の教理を形に表わしたもの。
高さ29mの塔。地下は真っ暗な戒壇めぐりに、書画を展示。
1階は弘法大師の一生を著した高野大師行状図画を展示。
2階は展望台に幸せを運ぶという金色の亀が。
見学料は大人100円
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