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2009年03月12日 (木) | Edit |
白水山 平等寺(はくすいざん びょうどうじ)
●本尊/薬師如来
●真言/おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

本堂

●宗派/高野山真言宗 ●開基/弘法大師

徳島県阿南市新野町秋山177
二十一番札所(ロ-プウェイ乗り場)から約12km歩くと約3時間
駐車場30台(無料)門の前

緑の広がる田園風景の中にある寺で、
鮮やかな五色の幕が山門にたなびいている。

山門

大師が41歳の時にこの地で修行している時、
杖で井戸を掘ると、乳白色の水が湧き出した。
その霊水に沐浴し、100日間の修行の後に
薬師如来像を刻み、本尊として安置された。
そして、この乳白色の水によって、人々が
平等に救済されますように・・・と山号を白水山
寺号を平等寺と改めた。



二十二番札所の納経
二十二番札所の納経

一口メモ/弘法の井戸       
       大師が杖で掘ったという井戸。
       その時は乳白色の水だったが、
       現在では無色透明。
       万病に効くという「弘法の霊水」として知られ
       持ち帰る人も多いという。

こころを洗う旅 癒しの八十八か所 [発心の道場篇 ~阿波の国 徳島県~]こころを洗う旅 癒しの八十八か所 [発心の道場篇 ~阿波の国 徳島県~]
(2007/06/27)
八木健

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